3兆円を超える太陽光発電設備投資
アメリカのファーストソーラーは短期的に900メガワットの製造能力を整えると計画しており、2010年以降はギガワットを超えるメガワットの製造能力を準備する可能性があるのですが、日本でも昭和シェル石油は2011年には1ギガワット目指しています。
このように太陽光発電の普及とは反対に、関連している企業の市場は大幅に成長をしているわけですが、これは多くの人に太陽光発電を利用してもらうための準備をしているわけでして、性能の良い製品を格安に利用してもうためなのです。
また、京セラや三洋電機などでも外部発表は控えていますが、大幅に生産目標が上方修正される可能性があり、主要な太陽電池メーカーの投資計画を合計しますと、世界の太陽電池製造能力は2010年に年間30ギガワットになる予定です。
30ギガワットの製造能力を持った工場建設に向けて、設備投資の効率化と効果を考えなければ、3兆円を超える設備投資が施されると思われますし、太陽光発電が普及していくでしょう。
太陽電池メーカーからの値下げ要求やコストダウン、生産性向上などを考慮したとしても、2010年までに装置市場が1兆円を超えるのは固いでしょうね。
現在の太陽電池産業が保有している工場稼働率は半分程度で低くいのですが、冬の時代と呼ばれた頃は更に稼働率は引くかったわけで、ドイツでのフィードインタリフ制度が始まってからは稼働率が上昇してきていて、普及率も徐々に伸びてきています。
2011年10月27日 |
カテゴリ:太陽光発電